当サロンでは
全身の関節の動きの悪さが
腰痛や肩こり、頭痛など様々な症状を誘発している
という風に考えています
なぜそのような考えを採用しているかというと
1956年アメリカピッツバーグ大学医学部の研究員が
関節運動反射の理論というものを発表しています
その内容は以下の通りです
関節の動きそのものが、関連する筋肉を反射的に活性化、又は抑制している
活性化している=筋肉の動きが良い(柔らかい)
抑制している =筋肉の動きが悪い(硬い)
言い換えれば
動きの悪い関節を減らしていくことで
簡単に筋肉の働きを改善する事ができる
ということ
あなたの
背骨(首~腰)は前後に動きますか?
横から腕を回しあげた時に耳につきますか?
股関節につまりはないですか?
肩こり
腰痛
頭痛など
何か痛みや症状があるということは
過度に緊張している筋肉があり
複数の関節の動きに制限が起きている証拠です
=
関節の動きは悪くなり筋肉はドンドン硬くなります
動きの悪くなった関節を緩め、動きを改善し
硬くなった筋肉を柔らかくすれば症状は自然となくなります
関節事態の動きを良くすると同時に
身体の緊張を緩めていくためには
柔らかく・優しく触れることが大切です
この業界に入りもうすぐ20年になりますが
はじめたては一生懸命力強くほぐす・押すことが
最も痛みや症状も取り除くことが出来ると思っていました
しかし
年月を積み重ね知識や技術を身に着けていくうちに
その考え・施術は間違った方法なのでは?
という考えに至り
今現在は
『硬い所は柔らかく、逆に緩い所は硬く触れる』
『その場所に最も適した刺激量で触れる』
という答えに辿り着いています
刺激自体も少なく身体への負担も極力少なくした調整方法で
あなたの身体を元に戻す・取り戻す整体を提供する
それがmaの基礎方針となっています
当サロンの施術は
7割が仰向け残りの3割がうつ伏せと座位の施術となります
基本的な流れ(人により異なる場合もあります)
悩み・痛み・動きの確認
仰向けの施術
うつ伏せの施術
仰向けの施術
座位の施術
というようになっています